夜にラーメンを食べに行くことは珍しいですが、飲み会の後は別です。今回はリクエストも有り、夜ラーメンです。仕事終わりなので、近場で行こうと言うことで、対象が、蒲田、川崎、鶴見あたりで最近食べて居なくて、駅から近くて、美味しいお店と言うことで、考えたのが、川崎では赤備、蒲田では飛粋、鶴見では鶴嶺峰が候補に挙がります。味の傾向が殆ど同じなので、何処でも良い感じがしますが、つけ麺が食べたかったので、飛粋は候補から外れ、最近行っていないとと言う事で鶴嶺峰に決まりました。鶴嶺峰は京急鶴見駅から歩いて3分程度の所に有ります。本当に最近はご無沙汰しています。5か月ぶりくらいです。鶴見に来るのも、少し間が開いています。最近は東神奈川遠征が有ったので殆ど何処も行けていません。
このブログでは鶴見で複数回言っているのは吉田食堂のみなのですね。逆にこのブログを書くことになって初めて訪問したのは鶴見家など数件しか有りません。では夜の外観です。いつもは昼の画像が多いので夜は珍しいです。
右が今回の夜バージョンです。照明もついて綺麗ですが、かなりの混みです6時過ぎにはお店に到着していたのですが、前が3人待ちです。後ろは7人待ちの結構な行列です。昼は結構混んでいますが、夜はそこまで混まないと思っていたのでびっくりです。
お店に入って直ぐ右側に有る券売機です。基本ラーメン2種類とつけ麺ですが、サイズ別になっているので多数のボタンが必要になります。今回は夜なのでビールも一緒に注文です。
アサヒスーパードライ中瓶です。メンマのおつまみ付きです。おつまみはチャーシューの所が多いですが、メンマも良いですね。でも少し少ないです。
これが鶴嶺峰のつけ麺です。ではレビューですが、つけ汁は濃厚な豚骨+魚介スープです。粘度はかなり高め、塩分濃度はそれほどでも無く普通です。とんこつよりも魚介の方が強いかもです。節系の深みのある出汁を感じさせてくれます。美味しいのは当たり前で、味の深みだったり、コクを感じさせてくれます。
麺は、極太までは太くはない太麺と言った感じですね。綺麗に盛り付けられていて美味しそうです。この辺の盛り付けは六厘舎、富田と並ぶくらい綺麗です。麺そのものは小麦の味が感じられるような全粒粉で麺そのものが凄く美味しいです。腰も十分にあり、歯ごたえもあり麺を食べて居るのが良く分かる麺です。スープの粘度がスープを良く麺に絡めることにより、しっかりとした味でつけ麺を食べる事が出来ます。この辺はよく考えられた構成だと思います。美味しい中に更なる旨味が有ります。
具材は、麺側に胡麻和えしたほうれん草とバラ肉が置かれています。スープ側にはつくねが2個、麩と三つ葉が入っています。珍しいのはメンマが入っていないところですかね。具材はどれも良く調理された美味しい具材です。一品、一品丁寧に作られていて好感が持てます。
全体的に完成したつけ麺だと思います。川崎の玉だったり、蒲田の宮元といい勝負が出来るお店だと思います。甲乙つけがたい一品だと思います。
連れが頼んだらーめんです。らーめんのレビューは前回の記事を読んで下さい。こちらもかなり濃厚なスープが麺を美味しく頂けるような構成となっています。
店名 | らー麺土俵 鶴嶺峰 |
住所 | 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-25-6 1F |
電話 | 045-504-2207 |
営業時間 | 10:50~14:30/17:50~22:30 |
定休日 | 木曜日 |
らー麺土俵 鶴嶺峰 (つけ麺 / 京急鶴見駅、鶴見駅、国道駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7