２０２４年は現状の１４１円より少し円高になる可能性が強いため、今から円高に強い株にスポットライトを当てて行きたいと思います。
第一に原料を輸入して国内販売する企業が考えられますが、その代表株がニトリ（９８４３）、日清製粉グループ（２００２）などでは無いでしょうか。 ニトリに関しては２０２３年は減収減益と少し停滞していますが、株価はそれに反して好調なので押し目を狙って行くしか無いです。日清製粉は年末に掛けて株価は下降気味なので狙い目と言えるかも知れません。
次に狙いたいのが電力会社、ガス会社などの原料を輸入に頼っている会社です。東京電力（９５０１）、東京ガスです（９５３１）などが上げられます。 両社とも、年末に掛け株価を下げて来ているので検討の余地は有ると思います。
最後に日本航空（９２０１）、ANA（９２０２）のような運輸関係の企業も円高の恩恵は受けますが、原材料を輸入している企業ほどの恩恵は受けないため、この２社に関してはインバウンドとの関連も考慮して検討したほうが良いような気がします。
ここでは触れていませんが、食品メーカー、飲料メーカーなども円高の恩恵を受けやすいので注目して行く必要が有ると思います。食品メーカーではニッスイ（１３３２）、マルハニチロ（１３３３）、飲料メーカーではサッポロ（２５０１）、アサヒ（２５０２）、キリン（２５０３）と言った所がその対象になって来ます。
JR川崎駅から直結のミューザ１階にある「川崎の淡麗系夜鳴き中華そば」です。夜しか営業していないので中々行く機会が有りませんが、飲み会後のラーメンとしてはサッパリしていて美味しいです。川崎の飲み会後は是非寄って見て下さい。
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